まだ結婚前に旦那さんとひがし茶屋街に行った時の写真。
8月の終わりだけどまだまだ日差しが強く、汗だくになってた時にふと目にとまった「金沢湯桶サイダー 柚子乙女」。
思わずごくごくと飲み干したのを覚えています。
甘すぎずのど越しが良く、柚子の香りがふわっと風に乗ってきて爽やかな香り。
とっても冷えていたので暑い屋外で飲んでいるとその温度差で瓶も汗をかいていたのが美しかったです。
調べてみるとラベルは湯涌温泉にゆかりが深い竹久夢二が描いた美人画。
2008年に起きた浅野川の氾濫で湯涌街道も被害を受けたそう。その復興を願い開発されたのがこのサイダー。
湯涌街道がも元々「ゆず街道」と言われてきたそうでそれにちなみ、柚子風味の地サイダーを開発されたみたい。
そんな願いが込められたサイダーだったとはその時には知らなかったけど、調べてみると知らない歴史が知れて良かったです。