能登の里山に溶け込む、旧のと鉄道の車両です。誰もが慌ただしい暮らしの中で上書きしてしまう、過去の大切な記憶や思い出。それをふと振り返る切欠を、風景のどこかに残してくれている…そんなあたたかさが、能登の自然の中には息づいているように感じます。