金沢再発見市民モニターツアーに参加してきました。その1ツアーのテーマは兼六園ガイドツアーとミュージアム見学で金沢の芸術文化に心浸る休日。まずは兼六園へ。ガイドさんに教えていただいたお話を以下少し紹介します。まずは有名すぎる石川県の象徴とも言える徽軫灯籠(ことじとうろう)。今日も存在感ありました。灯籠にいつも注目が集まりますが、こちらにかかる橋もすごいんです!なんと!!一枚の石からできているそうです。この美しい曲線、、、芸術品といっても過言ではありません!また、兼六園には日本最古の噴水があります。地下から白龍がたちあがるような勢いのある様は見応え抜群です。しかも日本庭園に噴水があるのは日本中探しても、ここだけだそう。そして、この噴水の水は、背後にある霞ケ池からのものなんですが、実は池の水は約10キロ離れた犀川から引いている水で、落差を利用し、運ばれてきたものです。しかも、現在も同様に運ばれているなんて驚きです!江戸時代初期の動力ない時代から水は運ばれ続けて今日にいたります。素晴らしい技術です。霞ケ池との高低差を利用したエコな噴水、、、必見です。また自然の力で動いている噴水は日によって水の噴射の様子が違うそう。行く時々で違った顔を見せてくれるのは情緒がありますね。
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